競艇に行った

いつもよりも機嫌がよかった母の様子に何かあると思い、問い正しました。すると、友達と競艇に行ったというのです。父が単身赴任という現在、母はやりたい放題という印象が強かったけれど、寂しく家にいられるよりもいいかなと思いました。競艇って、誰と行ったのと聞くと、隣の友達だそうです。そして、勝ったっていって夕食が豪勢なメニューとなっていました。

友達と競艇に行った

母は電話で父に競艇に行ったことも話しているみたいです。何か気に入りませんでした。
そして、週末になって、私にも競艇に行こうと誘われました。どんなところか興味もあったし、納得いかないので、私も一緒に行きました。

すると、競艇場って意外と面白いなという印象を持ちました。素人でも分かるように説明も受けられることと、場内に子ども専用ルームや食事もバラエティーに富んでいます。母とその友達は「さあ、勝負よ」と舟券を買いに予想していました。私もせっかく来たのだからと舟券を買って、軽く遊ぼうと思ったのです。

そして、母とその友達はバラバラになりそれぞれのレースを楽しみ始めたので、どうして一緒じゃないのと聞くと、「一人のほうが、気が楽だし、幾ら使ったか見られるのも嫌だし」ということです。分からないなと思ったけれど、母はあまり使っていない様子でした。

私は母と一緒に楽しむことにしました。競艇の迫力は思った以上だし、面白かったです。想像するよりも目で見るほうがいいなと感じました。すると「父さんとよくデートしたのよ」と笑って言います。

何か思い出していたのかなと思いました。そして、目的のレースが始まり思いきって応援しました。結果は、母の勝利です。私は負けました。母は強いです。どうしてなのか、全然分かりませんが、根拠のない自信が勝利へつながっているようでした。また行こうと母から誘われます。でも、たまにはいいかなと思い楽しむことにしました。


競艇を初めて日が浅いのですが、私は応援している競艇選手がいます。すごくかっこいい選手で、すごく技というかターンも綺麗だし、優勝争いには確実に名前を挙げてきます。去年見に行った競艇で、あまりにもすごかったのでファンになってしまいました。

兄が競艇関係の仕事をしています。競艇場の中で経理を担当しているのです。だから、いろんな情報も入ってきたりして、兄も競艇はすごく面白いと話てくれて、私を一緒に競艇場に連れて行ってくれたのです。それが去年のことでした。

私は、インターネットでいろんなことを調べました。競艇のルールとかも基本的なことが知らなかったので、自分なりにファイルを作って、予想も組み入れてみました。当たるギリギリといったところでしょうか。兄に言わせるとまだ甘いということです。でも、すごいターンをする選手が現れて、その競艇選手が出るレースは見逃しません。G1レースって、すごい強豪の中で争われて、その上を目指すと言った予選レースのような感じですが、迫力は全然違うので、面白いです。

今度兄から情報をもらい、海でレースが行われることが決まりました。私は一人でも行くぞと張り切っていたら、会社の中で競艇ファンという人がいて、その人から「一緒に行かないか」と言われました。私が持っていた雑誌が競艇関係だったのを見て、もしかして一緒の趣味かと思い誘ってくれたといいます。

嬉しくなりました。応援している競艇選手も一緒で余計気が合いそうです。たかがモーターボートですが、ものすごく魅力あるレースに私はもうくぎ付けと言った感じですが、同じ趣味を持ってくれる人の存在も嬉しくてたまりませんでした。週末がとても楽しみです。